2016年12月2日 | ブログテーマ:2016年夏洋上レポート

横浜・神戸港へ帰航しました!

ただいま帰りました!
25人の子どもたちを乗せた、第92回クルーズが横浜・神戸港へと帰航しました。

今回の船旅は子どもの家スタッフ5名、保護者の皆さま28名、子どもは25名と約60名のビッグファミリー!!!
修了式4mini

 

一筆書きでグルッと地球を一周し、全員無事帰国いたしました。
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神戸港にはアドバイザーの深津高子さんがお迎えに来てくださり、
子どもたち、お父さん、お母さんの表情の変化に驚いていました。

お母さんと旅に出ていた子どもたちは、お父さんのお迎えに大喜び!
船が着岸する前から対岸のお父さんを見つけ「父上ー!ただいまー!」と大きな声で挨拶をしていました。
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横浜と神戸、それぞれ下船する前日、お友だちとのお別れに涙する子もいました。

「もっと遊びたいよー」
「まだ船のお家に住みたい…」
「明日は東京の家で寝るの!?」
「船の保育園もっと行きたい!」

レストランでお世話になったクルーとお別れするのが寂しくて、
夕食後に「ありがとう」でお別れしたはずなのに、
涙をながしながら「明日もダルシャンに会いたい」と夜レストランに再び訪れる5歳のそうすけくん。
朝食までダルシャンさんに会えることを確認し、「また明日ねー」と船のお部屋に戻りました。

子どもたちは今回の地球一周でどんなことを感じたのでしょうか。
2歳のなっちゃんに「この服どこで買ったの?」と訪ねたら、「世界で買ったの!」と答えてくれました。
「お船で何が1番楽しかった?」と6歳のれいちゃんに訪ねると「お友だちとたーーーっくさん遊んだこと!」と答えてくれました。

 

25人の子どもたちはそれぞれに世界中で様々な経験をし、船の中でもたくさんの友人ができました。大人やおじいちゃん、おばあちゃんの友だちもたくさん!
また、レストランでお手伝いをしてくれたクルー、お部屋の掃除をしてくれたクルーとも仲良くなり、インドネシアやフィリピン、パナマ、インドなど、まだ行ったことのない国の挨拶も覚えることができました。

今回の旅での様々な出会いが、子どもたちへの「平和の種まき」になっていることを願っています。

 

IMGP1528〈2歳から90歳、約900人が参加した洋上運動会の写真〉

 

104日間でグンと身長が伸びた子どもたち。
次回会える時は、もっと大きくなっているんだろうな~と思いながら、
「また会おうね」で手を振ってお別れをしました。

一緒に船に乗っていた子どもの家ファミリーの皆さま、
洋上からのレポートを楽しみに読んでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
次回の《ピースボート子どもの家プロジェクト》は2017年春出航の第94回クルーズとなります。
http://www.pbcruise.jp/kodomo/94th/index.html

 

次回の船旅が出航する間、92回クルーズの思い出エピソードを定期的にアップして参ります。

引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします!

_IMG9454〈92回クルーズ、ピースボートスタッフ・通訳ボランティア・保育士などなど集合写真!〉

(ピースボート子どもの家スタッフ:佐藤愛)

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2016年11月25日 | ブログテーマ:2016年夏洋上レポート

「子どもの家」修了式

最後の寄港地、ハワイイを出港してもうすぐ104日間の船旅も終わりに近づいてきています。
船内でも様々なプログラムのファイナルイベントが行われており、子どもの家プログラムは修了式を行いました。

みんなそれぞれ、思い思いのおしゃれな服を着て会場に集まってきました。
会が始まると、子どもたちも静かに椅子に座っていつもとは少し違う雰囲気にドキドキしている感じが伝わってきました。

 

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担任の先生から一人ずつ名前が呼ばれ、順番に手作りの修了証を受け取ります。
まずはICクラス(*)からで一番に呼ばれた2歳の男の子。

一人で前に出てこれるかな?と心配する大人たちですが、ゆっくりと自分の足で前に出て修了証を受け取ることができ、さらに元居た自分の席にもどる姿に驚き!!
この後も、ほとんどの子どもが前に出て修了書を受け取るとしっかりとした足取りで自分の席にもどることができました。
修了証を受け取る練習はしておらず、子どもたちの成長した姿に感動したとともに、子どもを信じることの大切さに改めて気付かされる保育士たちでした。

 

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CASAクラス(*)の子どもたちは名前を呼ばれると、「はい!」と元気よく返事をして前に出てくる姿がなんとも頼もしい!

担任の先生が読んでくれるメッセージに子どもたちも嬉しそうに聞いている表情がとっても印象的でした。

 

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みんな席にもどると、修了書を嬉しそうに見ては、大切そうに持っている姿がとても可愛かったですよ。

この修了式には子どもたちが招待した方々が来てくださいました。
レストランクルーのダルシャンさんとアニタさん。

お部屋のお掃除やセットアップをしてくれた力持ちのテディさんとイワンさん。
ICクラスのお手伝いに来てくれた、やすこさんとヴィバちゃん。

CASAクラスのぞうきん作りなどのお手伝いしてくださった、えみこさん。

たくさんお世話になった方々にお礼の気持ちを伝えるためにサンキューカードをプレゼントしました。会場には子どもたちに関わってくださった方や見守ってくださった方々が来てくださり、とっても温かい雰囲気でした。

 

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また深津高子さんからのメッセージが届いていました。

「さようなら」の後は、必ずまた新しい「こんにちは」があるということ。
「さようなら」は必ずしも、寂しいだけではないこと。

涙をながしながらメッセージに耳をかたむける保護者の方、
気持ちがとっても温かくなる、ほっこりするメッセージをいただきました。

子どもたちも、高子さんの問いかけに元気に答える姿があり、
クラスと同様の姿で、とてもリラックスしている様子に見えましたよ!

 

最後はみんなで「ともだちになるために」を歌いました。
この歌は、ICクラスのお友だちも覚えていてみんなで気持ちを込めて歌うことができました。

25人の子どもたちが、世界をぐるっとまわってもうすぐ104日間の旅を終えようとしています。

様々な経験をし、実際に自分の目で世界を見て、肌で世界を感じてきました。
最後までみんなで元気に帰ってこれることができて本当によかったです。

色んな事があった104日間。楽しいことも大変だったこともあった104日間。
けんかして仲直りして笑い合った104日間。世界に触れた104日間。

25人の子どもたちと一緒に世界をまわり、一緒に過ごすことができて最高の日々でした。

子どもたちを温かく見守ってくださった方々、助けてくださった方々、保護者の皆さま、感謝の気持ちでいっぱいです!

本当にありがとうございました。

 

ICクラス(*)
(*Infant Community : 乳幼児クラス、2~3歳の子どもたちが過ごした部屋)

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CASAクラス(*)
(*Casa dei Bambini = 「子どもの家」のイタリア語。3 ~6歳の子どもたちが過ごした部屋)

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(斉藤裕子)

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