お子さんと乗船しているご家族の声&マンサニージョ(メキシコ)寄港地インタビュー!

マンサニージョは、メキシコの太平洋側に位置するカジキマグロで有名な港街です。
マンサニージョ市を挙げて、ピースボートの寄港を歓迎してくれました。港近くのカジキマグロの大きなモニュメントがある中央広場では、ピースボートとマンサニージョ市の共催でフィスティバルが開催されました!!イメージ

今回はいつきちゃん(5歳)と【『小さな天使の家』の子どもたちと出会う】ツアーに参加された、佳子さん(いつきちゃんのお祖母ちゃん)のインタビューをレポートします!

①昨日はどこへ行って、何をしましたか?

子どもたちの施設を訪問するツアーに参加しました。
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家庭内暴力の問題を抱える子どもたちなどが保護される『小さな天使の家』という施設を訪問したのですが、子どもたちはダンスが上手で、衣装もとても綺麗で感激しました!踊ってくれた子たちは中級とのことでしたが、本当に上手でした。
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夕方は、マンサニージョの中央広場での平和と友好のフェスティバルを楽しみました。
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②お子さんと一緒に過ごす『マンサニージョ』は、どうでしたか?

気を遣いました。園内にあった遊具で遊びたがっていたのですが、施設の紹介など話が終わるまで、椅子に座っていることを持続させるのが大変でしたが、折り紙や浴衣の着付けなど、現地の子どもたちとの交流会が楽しかったです!
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③思い出深い寄港地は、どこですか?

ダブリン(アイルランド)、レイキャビック(アイスランド)でのブルーラグーン、カヤオ(ペルー)から訪れたリマです。

ダブリンでは、田舎でパン作りをしたり、ハロウィンの装飾や大きなブタや羊、アヒルに触れて、いつきが楽しそうにしているのが見れて、私も楽しくなりました。
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ブルーラグーンでは、いつきも私も温泉に入り、泥パックをしました。
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リマ(ペルー)では友人に会えて嬉しかったですし、ペルーのマダカスカルと言われている島に行き、ペンギンやペリカン、アザラシを見ました!その他にも、ナスカの地上絵、ギネスブックに認定されている光と音の噴水ショーを見て、食事も美味しくとても楽しみました!
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④ピースボートの船旅で、印象に残っていることはありますか?

運動会や、ファッションショーなどの船内のイベントです^^
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運動会は乗船して間もなくの開催だったので、そこで初めて交流した方も多かったです。
水案のドニーシャ・プレンダーガストさんのレゲエライブなど、いつきが嬉しそうにダンスをしているのを見られて、私も楽しみました!

⑤お子さんと一緒に地球一周ができる、ピースボートの利点はどこでしょうか?

最初はいつきのためではなく、私自身が自分を探すための旅でしたが、彼女のおかげでたくさんの人に出会うことができました。子どもは差別心も意識もすることなく、誰とでも仲良くなるので、交流の輪が広がりました。

⑥お子さんと一緒の乗船で、難しかったこと、大変だったことはありますか?

正直、大変なことも多かったです。
船内生活の規律がある中で、子どもが走ってしまったり、いつも見ていないといけないのは大変でした。陸では自由に走ることができる場所があるので、船は大変だと感じていました。
乗船前は私の体調が万全ではなかったので、準備不足も重なり、時間の概念を伝えるのに苦労しました。

⑦モンテッソーリ教育を体験し、感じたことはありますか?

分かろうとしていなかったのかもしれませんが、まだ分からない部分が多いです。
やりたいことを徹底的にやる姿勢が、いつきにも根付いてきていますが、船を降りてから、集団生活でどうなるか心配に感じています。
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子どもの家に通うようになってから、自ら片付けをするようになって、『この棚にはコレを置く』ということができるようになりました。
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下船する頃が楽しみです。私も一緒に成長できればいいな!
快く、インタビューを引き受けてくださった、佳子さん!どうもありがとうございました!

佳子さんは、子どもの家のお手伝いで、お裁縫をしてくれました。

お友だちが泣いていると、「おやつ ある よ。 たべる?」と、声をかけに来てくれる優しい、いつきちゃん。大人が何を言っても泣いていた子が、いつきちゃんのその一言でピタッと涙が止まったこともありました。

寝ているお友だちがいる時は、「ねてる から、“シー” しずか にね。」と伝え、自分もそーっと歩くこともありました。

船内には、お兄さん、お姉さんのお友だちが多くいる、いつきちゃん。どこを歩いていても「いっちゃん!」と、たくさんの人に声をかけられます。

お祖母ちゃんもいつきちゃんのおかげで、人との交流の輪が広がりましたとおっしゃっていました。

誰とでも分け隔てなく接することができる、いつきちゃんだからこそ、たくさんの方々と交流ができたのでしょう。日本に帰った後は、どんな交流の輪が広がっていくのでしょうか?
(冨永和美)

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