「高子さん、ありがとう」
横浜出航から、ずっと一緒だったアドバイザーの深津高子さんが、4月27日スリランカのコロンボで下船されました。子どもも大人もみんな、高子さんが大好き。
高子さんから、いろいろなお仕事(*)を教えてもらいました。
(*:子どもが真剣に取り組むことは “Play / 遊び” ではなく ”Work / お仕事”。モンテッソーリ教育の現場では、子どもの活動を “Work / お仕事” と表現します。)
ソウスケくんは、“数”のお仕事を教えてもらいました。
高子さんのお友だち、子どもたちに人気者の『ひょっこりくん』。
大きい声が苦手な『ひょっこりくん』は、みんなに小さな声でお話しするんです。
みんなで世界地図を見ています。「今はこのあたりだよ。」
「次はこのスリランカって島にいくよ。」などと、地球一周中ならではのお話し。
コロンボに着く前夜、高子さんや下船される水先案内人の方々の“ありがとうの会”が行われました。
高子さんに感謝の気持ちを伝えてくれた、保護者の、ししさんと ちあいさん。高子さんの目にも涙が…。
最後は、みんなで「7大陸の歌」を歌いました。会場全体がシーンとなって、みんなの声が響きます。
みんなで書いた高子さんへのメッセージ。
高子さんとの旅は、たった16日間だったけれど、子どもたちや保護者の方々、そして保育士やスタッフのみんなにとって、とても特別な時間だったに違いありません。
高子さん、本当にありがとうございました!
(平松亜衣)