Voyage120神戸帰港🌏💫
ピースボートVoyage120が、地球一周の船旅を終え神戸港へ帰ってきました🚢！
横浜港を後にしたパシフィック・ワールド号は、右舷にうっすらと夏の富士山を望みながら、日本の沿岸沿いをしばらく航海しました🗻
先日、横浜で多くの参加者が下船したあとの船内は驚くほど静かで「寂しいですね」と、しみじみ語る方の姿も。
レストランには帰港をお祝いするケーキが作られていました🍰！
穏やかな晴天のもと、ゆったりと航海を続けた船は、最後の港、神戸港へ到着しました。
ここでは、Voyage120に乗船していたすべてのお客様が下船します。
「またね！」
「ありがとう！」と、船内には挨拶が飛び交い、5階中央のアトリウムは、本船専属ミュージシャンによる生演奏で盛り上がります💃🎵
子どもが下船するタイミングで出港曲が流れると、口ずさむ姿も見られましたよ☺️
100日あまりを共に過ごした船を降りた後には、ご家族やご友人との再会が待っています。
寄港地の公園で夢中になって遊んだこと、メキシコのダンサーとの交流、クジラやラッコを見たこと、そして毎日のように入ったプール…
船内でも寄港地でも、たくさんのお友だちができましたね🌱
子どもたちは、どんなことを語るのでしょうか☺️
この旅を思い出すとき、世界中で出会ったお友だちのことを思い浮かべ、世界に目を向けてくれること。
それこそが、平和への第一歩だと信じています🌏🕊️
一緒に旅をしてくださったご家族の皆さま、大切なお子さんを送り出してくださったご家族の皆さま、そして『ピースボート子どもの家』のレポートを楽しみに読んでくださった皆さま、これまでのご拝読に心より感謝申し上げます。
以上で、Voyage120からのレポートを終わります。
これからも“平和は子どもからはじまる”を合言葉に、歩みを続けてまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします🚢
（ピースボート子どもの家 担当スタッフ・池あいり）
