パナマ運河通行&仕組みを紹介🚢

ピースボートはクリストバル(パナマ)に寄港し、楽しみに待っていたパナマ運河の通行を早朝に迎えました🚢!
朝早くからデッキには、多くの方々が“閘門”が開くのを心待ちにしています✨
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パナマ運河は、“閘門”と呼ばれる水量調節が可能な3組の水門と3つの人工湖で形成され、大西洋と太平洋を結ぶ重要な運河です。

運河の通行は約8時間かけて、いくつかの階段を昇り降りするように、高低差26mをクリアして大西洋(カリブ海)から太平洋へと進みます。
パナマ運河が無ければ南米最南端のホーン岬を迂回しなければならず、航行日数が15 日から20日程度も増えるそう😳

船旅のハイライトとも言える、パナマ運河通行を目前に、子どもたちへパナマ運河の仕組みを説明しに、子どもパートナーのお兄さんが来てくれました🌱
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世界地図や地球儀を使い、運河の歴史やどのように作られたかを話してくれます。

(お兄さん)
今はみんなで船旅をしているけど、僕は飛行機で旅行するのも好きです。
色々な国から荷物を運ぶとき、飛行機が速くて良いよね?
世界で1番大きい飛行機って、何人くらいの人が乗れると思う?

(子どもたち)
「10人くらいかな・・・?」
「だいたい、50人くらい!?」
「100人でしょ!!」

(お兄さん)
世界には850人乗れるのが、1番大きい飛行機と言われています。
でも、それに運びたい荷物を全部乗せたら、飛行機の数が足りないし、燃料もたくさん使わないといけない。
早く届けないといけない薬とか、揺れて壊れてしまうかもしれない物、それから花も枯れないように飛行機で運ぶことがあるんだって。

最後は、水を使って実験です⚓️!!
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水が入っていない桶に物を入れて横から見てみると見えなくなってしまうけど、水を入れてだんだん浮かんでくると物が見えるようになりました👀✨
私たちが運河を通るときも、水が入って景色が変わるから楽しみにしようねとお話ししてくれました💡

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パナマ運河を航行する日は、子どもの家がお休みだったので、ご家族と前方デッキから見たり、7階デッキで景色が変わっていく様子を見る子どもたちと出会いました🌱
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とても暑い日に通行しましたので、デッキで見たあとは船内に移動して、窓から運河を楽しむご家族もいましたよ☺️!
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パナマ運河を航行して、太平洋に戻ったパシフィック・ワールド号は、次の寄港地モンテゴベイ(ジャマイカ)を目指します🏝️
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