シンガポールで、檻のない動物園へ!
はじめまして、こんにちは!!
子どもの家ICクラス(※)担任保育士の本倉理恵です。よろしくお願いします!!
(※ Infant Community:乳幼児クラス、2~3歳の子どもたちが過ごします)
豪雨予報を見事に覆し、ちょうど良いお天気のもと、シンガポール動物園へ行きました。
ここは、「檻がない動物園」として世界的にも有名なシンガポール動物園。檻のかわりに、植物や川、湖などで仕切られているので、動物はノビノビ、見学する子どもたちはジャングル探検隊気分です。原生地の他はここでしか会うことができない世界4大珍獣の1つ、ピグミーピポ(コビトカバ)など、熱帯雨林で野生に近い状態で飼育されている動物たちに出会うことができます。
入園してすぐに、看板の前で足を止めた2歳のちひろくん。その視線の先には、サルがいました。
動物たちの動きをすぐそばで見ることができるので、子どもたちは目を丸くして観察をしていました。
お昼ご飯は、テーブルいっぱいにニョニャ料理が並びました。
大人が並んだ大皿から自分の食べたいモノを選び、自分のお皿にとって次の人に回す様子を見て、「僕はエビが食べたい!」と、同じようにテーブルを回していましたよ。
長いお箸も上手に使っていました。「見て!」ということもなく、ごく自然にシンガポールの食文化を受け入れていました。一見からそうに見える料理ですが、子どもたちは、次から次にニョニャ料理に手を伸ばし、フルーツもぺろりとたいらげました。
お昼ごはん後に訪れたマーライオン公園では、マーライオンを一瞬眺めたものの、マーライオンから出る水しぶきを浴びることに大喜び!湿度も高く、たくさん汗をかいていたので、気持ち良かったのでしょうね。
大人が「暑い国だよね。」と言うと、「走ったらさ、風が来て涼しいよ。走ってみようよ!」と、思い切り走り出す子ども達。
本当に元気で、周りの大人たちは驚きの1日でした!
(本倉理恵)