操舵室見学を行いました!
ピースボートはプエルトケツァル(グアテマラ)へ向けて、順調に航海を進めています。
本日は、船長さんの仕事の部屋、操舵室(ブリッジ)の見学に行ったので、その様子をレポートします!
操舵室へ行く前日、子どもたちは「船長さんのお仕事部屋へ行く!」と話を聞き、当日は朝から楽しみに登園してきました♪
見学に行く前に、ジャパングレイスの挾間事務局長から注意事項を聞きます。
「交代制の勤務のため、近くの部屋では、今も寝ている乗組員がいます。静かにお入りください。」
「たくさんの機械があります。手を触れないようにしてください。」
子どもたちは、挾間さんのお話をじっくり聞いています。
通路を静かに通ります…
操舵室へ到着しました!
「うわ~、ひろい!」と、子どもたちから歓声が!
挾間さんの案内で、各場所の説明を受け、子どもたちも興味津々で話を聞きます。
「ここは、港に着岸する際、微調整ができるように、船体より少し出っ張っている場所です。」
すぐ下が海なので、少しビックリ!
案内は続き、次は航海図の紹介をしてくださいました。
船の中にクルーズの航路を確認できるような航海図が展示してありますが、近年は、手書きの航海図は使用していないそうなのです。
手書きの物ではなく、GPSで航路の確認をしたり、周りにいる船の確認していることなど、教えてもらいました。
操舵室から見るオーシャンビューに、特別な気分!!
特別に舵輪を持って、記念撮影をさせてもらいました。
ポーズをとって、気分は船長さん!
『パナマ運河』に興味がある、かいくん(小学2年生)は、運河を通航する際に、ピースボートを牽引していた車の名前が知りたいと思っていたので、挾間さんに質問をしてみました。
「パナマ運河の時、船を引っ張っていた、あの車は何という名前ですか?」
「あれは、名前がないんです。でも、私たちは“機関車”と呼んでいます。」
「あの機関車は、日本の会社が製造しています。」と、教えてくれました。
操舵室近くの部屋で、船長アンダーソンさんに出会えた、じんのすけくんは、「じん!」と、名前を呼んでもらいました!
名前を覚えてもらえて、呼んでもらえらたことを、とっても喜んでいました!
船ならではの特別な体験ができた1日でした^^
(川上つかさ)