日常生活の練習(ICクラス:お仕事編①)

ICクラス(*)アシスタントの斉藤裕子です。
(*Infant Community:乳幼児クラス、2~3歳の子どもたちがここで過ごします)

16寄港地を巡ってきている子どもたち。
心も身体も一回り、二回りと大きく成長しています。
兄弟のようにケンカしたり、一緒に笑い合ったり・・・
お姉ちゃんが小さい子の面倒をみたりと色んな姿を見せてくれています。

ではICクラスで子どもたちが普段しているお仕事(*)の紹介をしたいと思います。(*:子どもが真剣に取り組むことは “Play / 遊び” ではなく “Work / お仕事”。モンテッソーリ教育の現場では、子どもの活動を “Work / お仕事” と表現します。)

・机を洗う(日常生活)
普段子どもの家で使っている机を綺麗にするお仕事です。
エプロンを着て、ブラシに石けんをつけて机を洗います。
次はスポンジで泡を綺麗に拭き取り、ミトンで拭き上げます。
手や腕を使う動き(水を注ぐ・スポンジをしぼるなど)を自然と吸収できるようになっています。
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綺麗になった机を見て、満足感を十分に味わうことができるでしょうね!
3歳の女の子は机を洗うお仕事が大好きになり、始めて提供してから連続で同じお仕事を繰り返していました。

・洗濯板で洗濯をする
水をためる、洗う、絞る、干す・・・・洗濯は筋肉の運動であると同時に豊富な手順にいかにスムーズに行うか、段取りを考えるチャンス!まずは小さなミトンから始めてみましたよ。
力一杯、洗濯板でゴシゴシ洗っていました。
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・木を磨く
部屋の環境にある、木の置物。
オリーブオイルを付けて木を磨くお仕事も人気の一つです!
自分たちの環境の物を自分たちで綺麗にすることを大切にしています。
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・身だしなみ
鏡を見ることは、髪の乱れを直したり、鼻を拭いたりと自分を客観的に意識することに繋がります。
鏡の近くに小さなブラシと半分に切ったティッシュなどを準備しています。
2歳の女の子はブラシで髪をとき、身だしなみを整えていましたよ。
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子どもたちは毎日、ほんとうにさまざまなお仕事を楽しんでいます。
今、紹介した4つのお仕事は、日常生活のお仕事です。
歩くことで両手が自由になった子どもはそれまで見てきた親の動作をやりたくて、自分で挑戦しようとします。なので子どもにとって魅力的な活動となります。

まだまだ紹介したいお仕事があるので、二つに分けて紹介していきます!!
(斉藤裕子)

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