お子さんと乗船しているご家族の声&カヤオ(ペルー)寄港地インタビュー!

ペルーには、アンデス高地や海岸地域に古代文明で栄えた遺跡が多くあります。また、アマゾンやジャングルなどの自然豊かな見どころも多い魅力的な国です。

今回、ピースボートはカヤオ(ペルー)に4日間寄港しました。【マチュピチュ遺跡と聖なる谷をめぐる】3日間のツアーに参加された、じんのすけくんのお父さんのインタビューをレポートします!
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①ツアーではどこへ行って、何をしましたか?

飛行機でクスコへ行き、マチュピチュ遺跡、インカ時代の遺跡が多く残る聖なる谷、12角の石など、クスコの遺跡へ行ってきました。
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②お子さんと一緒に行った『マチュピチュ遺跡・クスコ観光』は、どうでしたか?

とても標高が高い場所なので、高山病にならないために気を遣いました。
子どもが走るのを止めようとしていたら、大人の私が高山病になりかけましたよ!空気が薄いのを感じました。
クスコ2日目は高地に慣れ、子どもも私も高山病の薬を飲む必要がなく、過ごすことができました。
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マチュピチュ遺跡では虹を見ることができました!

③思い出深い寄港地は、どこですか?

ニューヨークとシチリア島のパレルモです!
ニューヨークはテレビやメディアの影響で、情報が一番多くあった寄港地でした。
実際にニューヨークの街を訪れると、想像を遥かに超えるもの!タイムズスクエアは特に感動しました!
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シチリア島では、2人で1時間半くらい電車に乗って、(名前を忘れてしまいましたが)有名な街に行きました。その街にきていた船のお客さんは私たち2人だけで、街中でカーレースをしてるのを見ることができました。その後、ビーチリゾートに行ったり、山に登ったり、そこから湾を見たり、充実した1日だったので印象に残っています。
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④ピースボートの船旅で、印象に残っていることはありますか?

オープンデッキにいることが多かったので、イルカが泳いでいるところや、鯨やウミガメも見ることができました!海の景色が印象的です。

⑤親子で地球一周ができる、ピースボートの利点はどこでしょうか?

父子で乗船しているので、息子にとって、甘えられる存在は自分だけなのが、正直大変でした。
しかし、日々とても近くで彼の成長を見ることができました。とても恥ずかしがり屋だったが、船の生活のおかげか、今は無くなりました。
意識して、子どもが話すきっかけを作ったり、他のお客さんと接する機会を多く持つようにしたので、今では自分から話しかけられるようになりました。
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⑥お子さんと一緒の乗船で、難しかったこと、大変だったことはありますか?

特に思いあたりません。
ピースボートの乗船を考え始めたころ、自分ひとりで参加しようとも考えていましたが、乗船して、子どもの変化に触れることができ、彼のために、と考えるようになりました。
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⑦モンテッソーリ教育を体験し、感じたことはありますか?

乗船前はモンテッソーリのモの字も知りませんでした。

登園初日の夜、次は歯磨きをするというタイミングで、自らおもちゃを片付け始めたのには驚きでした!
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乗船前も何でも自分でやりたがる子どもでしたので、何でも自分で挑戦できるように心掛けています。教育方針が間違っていなかったと思え、嬉しかったです。

快く、インタビューを引き受けてくださった、じんのすけくんのお父さん!どうもありがとうございました!

記憶をたどれば、乗船前に東京で行った説明会では、ほとんど声を聞くことがなかった、じんのすけくん。
今では子どもの家で、困ったことがあると、「せんせい!きて ください!」と大人の目を見て、大きな声ではっきりと言うようになりました。
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船内でも、お客さんやクルーから「じんくん!」と、話しかけられている姿をよく見かけます。約100日間、村社会のように、大きな家族のように、みんなで生活しているピースボートならではだと思います。

じんのすけくんは、クリストバル(パナマ)のツアーで出会った、路上に寝ているなまけものを近くで観察し、子どもの家で「こんな ふう に うごいて た!」と、その動きを正確に再現してくれました!
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ピースボートは大人にも、子どもにも多くの本物に触れる機会をあたえてくれます!
じんのすけくんのお父さんは、2年後に日本でお母さんとお留守番しているじんのすけくんの弟と再び乗船の予定があるそうです!
次はどんな本物に出会える旅になるのでしょうか?
(冨永和美)

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