先住民『エンベラ族』に出会うツアーへ参加しました♪

クリストバル(パナマ)に上陸、今日は先住民『エンベラ族』に会いに行くツアーに参加しました。船を出てバス乗り場へ向かうと、早速エンベラ族のお姉さんがお出迎え!
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バスの中では、エンベラ族の生活や数字、民族の言葉を教えてくれました。村に向かうためにボートに乗るのですが、乗り場には多くのエンベラ族のお兄さんがピースボートからのお客さんを歓迎してくれます。
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子どもたちは、バスで覚えたばかりの「メラ(こんにちは)!」とご挨拶。
ライフジャケットを付けて、モーターボートで出発!もう、そこはジャングルです。
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雨の場合は、動物達は隠れているかもしれない…というアナウンスがバスでありました。

「あ! き が うごいた!」
「くさ が うごいた! なに か いる かも!!」

動物を見つけたくて目を凝らします。

鳥はたくさん見つけたけれど、待ちわびているサルを見つけることがなかなかできません。どんどん奥へ進み、幅の狭くなっている場所を抜け、広い湖にある孤島に近づくとボートを運転するエンベラのお兄さんが木の上を指さしました!

「あ! あそこ!」

子どもたちも気がつきました!揺れる木の先には、長い腕のサル!!!

「むこう にも!」「あっち にも!」

高~い木の枝からボートを見ているようです。細い枝の先に器用にぶら下がり「落ちてきたら、どうしよう」とハラハラ・・・
とても高い枝にいるため、写真に残すことは難しかったのですが、肉眼ではバッチリ見ることができました♪

ジャングルを抜けると、藁ぶき屋根のお家が見えてきました!
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『EMBERA QUEPA(エンベラの香り)』と、書かれたゲートを通ると、村のみなさんが歌と音楽と踊りで大歓迎!
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子どもたちは赤のふんどし、男性は民族模様の腰巻、女性はたくさんの硬貨を付けた腰巻に胸当て、ハイビスカスの髪飾りを付けた民族衣装を着ていました。
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パナマ国内に約1万人が暮らしていると言われるエンベラ族。電気やガスは使っておらず、その多くは自給自足に近い原始的な生活をおくっています。

「あ! きれい な とり!」
「あそこ にも ちがう とり が いる!」

子どもたちは興味深々、鳥を探しにを散策します。
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人に慣れているオウムだそうで、人間が近づいても動じません。
「かわいい・・・ちかづいて も だいじょうぶ かな~」恐る恐る近づきます。
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近づきすぎると・・・「グェェ!!」と急にオウムが鳴き、ビックリ!
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「キャ~!」と慌てて逃げると、雨でぬかるんだ泥に、すってんころりん!
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「きゃっ!へび!!」と驚く子どもたち。
「ん?」「あれ?」近づくと「な~んだ、なわだ。」確認完了!気分は探検家です。
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各所にハンモックがかけられていて、その中には赤ちゃんが寝ていました。

「なんさい?」「かわいいねぇ」

話しかけるとニコッと笑い返してくれました。

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みんなで集落を見て回ります。エンベラ族の子どもたちも手をつないで一緒に来てくれます。
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集落の中には、子どもたちの学校やサッカーができる広場がありました。雨でぬかるんでいても、お構いなし!全身泥だらけになってサッカーをします。
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雨の水が流れて、とても滑りやすいのに、あえて坂を歩くエンベラ族の子どもたち。見ていてヒヤヒヤ・・・
でも、さすが!慣れています。滑りません。
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「おおきな はっぱ! かさ に なる よ!」
「せんす にも なる!」

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巻いて、巻いて、「アイス!」
「せんせい、みて みて おめん!」

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手作りのブランコや一緒に暮らすインコを見せてもらいました。
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村には、手作りの民芸品を購入することができます。ヤシの葉の繊維で作ったかごや、繊細にできているビーズのアクセサリー、動物のお面など様々です。
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ヘナという植物の液で染めるヘナタトゥーで伝統模様を腕に書いてもらいます。
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集会場に戻るとエンベラ族の伝統的な舞い『鳥が華麗に舞う踊り』『ライオンが戦う踊り』を披露してくれました。
そして会場全員でダンス!!!
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今度はピースボートからお礼の気持ちを込めて踊ります。
ダンスフェスで大人気だった『ドラえもん』『ハム太郎』を子どもたちが踊ると、拍手喝采!ウクレレ伴奏で『幸せなら手を叩こう』も歌いました。

ちょうどお腹が空いた頃にディナータイムです!
ヤシの葉で作ったクレープ状のお皿に、好きなものを入れていきます。
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きりたんぽの様にお米を棒状にした物、チキンフライにピラニアのフライ!フルーツはバナナ、パイナップル、オレンジ!どれも美味しくて、たくさん食べた子どもたち。
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食べ終わる頃には、辺りは真っ暗。電気も無いので「あれ? これ だれ?」近くにいる人の顔もわかりません。

名残惜しいけれど「アディオス(さようなら)!」ボートに乗り込み、出発の時間です。

辺りは真っ暗、ちょっと怖くなって「ワニ いない よね…」と聞いてきます。

「なんか ひかってる!」辺りの草むらに点々と小さく白く光ります。
「ワニ じゃ ない し、どうぶつ でも ない し・・・でんき でも ない し・・・」色々と考えを巡らします。バスに戻って、あれは蛍の光りだったことを知ると「そっか~」と納得した子どもたち。
パナマの蛍は黄色ではなく白く光ることを知ったのでした。

日本ではとても便利な暮らしをしている子どもたちにとって、「エンベラ族」の自給自足に近い原始的な生活を垣間見て交流し、とても貴重な体験をすることができました。

98回クルーズは残り約1ヶ月、子どもたちとの時間を大切に過ごしていこうと思います。
(鹿糠恵利)

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