ゲストのマルシオさんが「子どもの家」に来てくれました!

ブラジルで購入した民族楽器を毎日のように鳴らして楽しむ子どもたちにある日、素敵な出会いがありました。
ブラジルから乗船した水先案内人(ゲストスピーカー)のマルシオさんが子どもの家に遊びにきてくれました。

ブラジル出身のマルシオさんは「カポエラ」の研究や教育に20年近く携わっています。「カポエラ」はブラジルの伝統文化で、かつて西アフリカから奴隷としてブラジルに連れてこられた多くのアフリカ人から始まったとされています。「カポエラ」は自由を求めた黒人奴隷が抵抗のために創ったと言われていて、伝統音楽に乗せて踊る格闘技のようなアクロバット的ダンスがとても魅力的です。

マルシオさんは「カポエラ」を踊るときに鳴らす楽器をたくさん持ってきてくれました。バッグの中から一つひとつ出して見せてくれる楽器の中に、子どもの家にもあるブラジリアンナッツの楽器を発見!おもわず大人も子どもも「おんなじー!」と叫んでいました。

この楽器の正式な名前は「アゴゴ」。他にも「タンバリン」、ギロのような「ヘコヘコ」、そしてベレンの日曜マーケットで見た大きな弓のような楽器「ベリンバウ」も登場!針金を丸い石で弾くと不思議な響きが流れてきます。その音色とともにマルシオさんが歌うと一気にアフリカの空気に早変わり!

子どもたちやお母さん、先生たちもひとつずつ楽器を持ちマルシオさんの歌に合わせて鳴らします。さらに歌の合間に入れるあいの手を教えてもらい、マルシオさんの歌にかぶせていきます。最初は戸惑い気味だったコウくんも何回か繰り返すうちに叩くリズムもあいの手もバッチリできるようになってきました。もちろん1歳のヒナミくんとアンちゃんも楽しそうに楽器を手に持ち鳴らします。

マルシオさんの優しい歌声と「ベリンバウ」の不思議な響き、そして子どもたちと大人たちの鳴らす楽器とあいの手が融合し、まるでブラジルとアフリカの空気に包まれているようです。
この日は2曲、一緒に歌い、楽器演奏をしました。
子どもが大好きなマルシオさんは常に優しい笑顔で子どもたちに接してくれます。最後はみんなで記念撮影。

後日、子どもたちとランチも一緒に食べました。
マルシオさん、素敵な時間をありがとうございました!

関連記事

ページ上部へ戻る